春は今更なのでさっくりと。
新刊、二冊と合同誌の第二弾出しました!
昨年11月の新潟コミティア以来ですし…単に既刊あいてたからの三冊出しです。
あと、ゲスト原稿したりもしてましたが、いそのの二冊出しは体育祭編の完結ということもあり、どうしても春で終わらせたかったので、ギリギリとはいえ何とか出せてよかったです。
大正ロマンをかいてみた。B5/44P/300円
サークル合同誌第二弾でした。
今度は物語で大正萌えを!というコンセプトで、小物をテーマに各自作品を書きました。
私堺屋は、懐中時計をアイテムに無声映画風サイレント漫画を。
よたくさんは、洋風傘・アンブレラをアイテムにまさかの百合漫画…!
世津路さんは、鈴蘭燈をアイテムに大人の恋愛事情なエロス漂う小説を…。
ゲスト原稿の締め切りと重なって、ばたばたしてましたが、第二弾は編集を世津路さんに丸投げさせてもらったのでこうして日の目を見ることが出来ました。
第一弾に続き、買われていくときの反応や売れ行きもよく、大正好きな方は沢山いらっしゃるんだなぁと感じました。
また、描きたいことや語りたいことが出来たら第三弾とか出したいですね。
もう、いっそのことお兄ちゃんになったらいいと思う③
A5/36P/100円
脱稿したのが1月のことなので、もう記憶が薄いです…。
とりあえず、体育祭本番がスタートし、終始相生が有村にハァハァしてた気がします。
この巻の感想をくれた友人が、有村に「この子息を吸うようにホモるね」とナチュラルホモの称号をくれました。今後もお約束として挟み込むのに描きにくいじゃないですか…。
もう、いっそのことお兄ちゃんになったらいいと思う③
A5/40P/200円
モブがくっそ面倒くさかった記憶があります。文化祭編でも同じ思いをするんだなと思うと…(白目)
②巻の段階で武田のかませっぷりを盛大にやりきると世津路さんと約束していたので、描いてて恥ずかしくなるセリフのオンパレードでしたが、はたして成功したんでしょうか…。
BGさんにいただいたお手紙に「まさかのニアホモエンド」と書いてあったので、武田はニアホモの称号が……大丈夫、かぎりなく近い、だから。
既に感想いただいてしばらく経ってる文章で申し訳ないです…。
で、この段階でいその四冊…机の上のスペース3分の1がいその…という状況になり、持っていらっしゃる方が少ない体育祭編を一冊にまとめよう!と、翌週の関西コミティアで出したのが、
②~④のまとめ『体育祭編総集』A5/104ページ/400円
です。
関西はお知り合いの方も少なく今回は単身参加だったので暇を持て余すかなぁと思っていたのですが、厚みのせいかちょこちょこお手にとっていただくことができました。
壁配置で目に止まりやすかったこともあるかもしれませんし、サークル数1050越えという賑わいによるものかもしれません。いずれにせよ嬉しいことに変わりなく、お手に取っていただいた方にただただ感謝です。
そして関西でも思ったのですが、この漫画の購読男女比が男性8割くらいなのが凄く謎です。
東京は知り合いの女性に読んでいただいていたり、大きなイベントなので女性に手に取っていただくこともあるのですが、関西は100%男性でした。本当にありがとうございます。
いや、冗談ではなく、男女共に楽しんでいただけるように描いていきたいので、パッと見で倦厭されず男性にも読んでいただけていることはとても喜ばしく思っております。
次巻で女子キャラも増えましたし、誰でも気軽に読める漫画を目指していきたいなと思います。
おれたちの夏コミ、COMITIA109へつづく…。
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