はい、溜めすぎですね。
2016年はも少しこまめに書きたいものです。
では、夏から秋の4連続まで一気にレポ！

【ＣＯＭＩＴＩＡ１１３】
新刊は久々の『いその』本編でした。
もう⑦巻なんですねぇ…でも、まだ⑦巻なんですねぇ。
夏期講義と前期試験に追われながらの執筆でしたが、なんとか…というか案外普通に通常入稿で入稿しましたね。

『もう、いっそのことお兄ちゃんになったらいいと思う。⑦』
夏休み編開始！ということで表紙をリニューアルしました。
今後も切りのいいところで内容の雰囲気に合わせて変えます。見つけにくいですがどうぞよろしくです。
ちょっとだけシリアス路線に入っていく感じのところで終わってます。スミマセン…。
あと、剣道の防具の付け方に思ったより細かいルールがあり、作画に入るまでに資料頭に叩き込むのに手間取りました…。次巻からもしばらく剣道地獄ですね…。頑張ります…。
この⑦巻からポイントカード制を導入しまして、ＭＡＸ５００円としてお使いいただけます。
ええ、総集編が１０００円ぶっ超える対策です。あと、シールの揃え方でもちょっとしたおまけがありますので、ぜひＭＡＸまでそろえてください。
１年ぶりの新刊だったので、忘れられてんじゃないか…と思ってましたが、現地搬入だったのにも関わらず残り８冊に…ありがたいです…。
藍間さん主催の文芸めぐり３にも参加させていただいていたこともあり、漫画島にも拘らず小説もぽちぽち手に取って頂けてありがたい限りです！

そして、この日の打ち上げが、この後の私の執筆予定を大幅に変える？ことになるとは思いもしませんでした。


【第三回文学フリマ大阪】
自分の出店としては初めての文学フリマデビュー。今までは売り子とかで行ってました。
世津路さん、桂瀬さん、森村さんとの合体参加でした。
ミステリーで取るのも考えたのですが、規模的にジャンル配置を気にするほどではないかなというのと、初参加の不安もあったのでお知り合いが隣にいるのは心強いことでした。

で、新刊ですよ。



『江戸川悠の考察教室』
夏ティア終わって２０日後ですよ。他に大事な任務（テキレボの方に書きます）もあったので出す予定全くなかったですよ。
それもこれも、全部夏ティア打ち上げでの森村さんの一声から始まった訳です。
夏の講義の話をなんとなく話の流れでしたんですが、その内容に興味を持って聞いてくださり、レポート読みたいと言っていただいたわけです。
でも、授業のレポートは所詮講義を受けた前提があってこその内容だし、果たしてそのまま読んで面白いのか？とおもったのですね。
夏ティア帰宅から３日後、書き始めてましたね。で、何とか書き上げましたね。
間で資料集めつつ、大事な任務も進めつつ、印刷期間もあるから一週間前に入稿しました。
しかし、予定していた印刷所さんが急に納期の形態を変更しておりましてね…間に合わないと連絡がね、来ましてね、泣きながら手製本ですよ旦那。もうあんな面倒なの二度としたくない。

で、なんとか手製で作ってったんですが、昼過ぎに完売しました。
誰が読むんだこんな面倒でマニアックな本と思っていましたが、意外と反応が良くて、完売後もお問い合わせいただきました。
「こちらはもうないんですか？」
「はい、すみません（印刷間に合わなかったもんで）」
「人気なんですねー」
「いいえ、ちょっとしか持ってきてないからです（２０冊作るのが限界でしたマジで）」
心の中で諸事情でということを大きく謝罪しました。
そして、毎度『なないろ世界の食歩記』の製本を引き受けてくださる森村さんの偉大さを身を持って痛感しました…。

他の既刊もお買い上げいただきましたが、総じて表紙に絵の無い本がよく出るなぁという印象。
まだ文フリ一年生なのでこれからは分かりませんが。

【名古屋コミティア４７】
特に新刊の無いイベントでした。
が、小説、漫画共に手に取って頂けてなによりです。
そして、トオノさんとサプライズエンカウント！女子力高い差し入れありがとうございました！
イベント後は、藍間さん、匠さんも交えて打ち上げという名の名古屋飯女子会しました。
よたくさんがお二人の作品や話題に上がった方々の作品未読なので、ネタバレは伏せつつでしたが創作トークめっちゃ楽しかったです！
名古屋、美味しいものが多くてアフターがたのしいですね！


↑ここまで書いて保存してました…。
この後、関西ティア、COMITIA114と参加しましたが、期間が空いてしまったので割愛…。